1944年、フランスのニースに生まれ、11歳の時、はじめてギターを手にする。 16歳でプロの道に入り、ヨーロッパで名実共にナンバー・ワンであったロック・バンド「レ・シャンピオンズ」(チャンピオンの意味)のリード・ギタリストとして活躍。 1964年、ギリシャ映画『夜霧のしのび逢い』の日本上映版サウンドトラックとして、チアリの演奏する 「ラ・プライヤ」が主題曲に使用され世界中で大ヒット。フランスのレコード大賞ともいえる“ACCディスク大賞”を受賞。その後は名実共に一流ギタリストとして、世界中で演奏活動を繰り広げる事になる。